高野山真言宗

最福寺別院江の島大師

さいふくじべついんえのしまだいし

ご遺骨は日本の霊場・高野山へ。
お参りは位牌堂のある江の島へ。

全島が史跡に指定されている江の島は、昔からの霊跡地です。真言宗の開祖・空海が岩屋に参篭して護摩を修したと伝えられており、その灰で作った大師の手型や仏像が残されています。そのうちの一枚が今も江ノ島神社に宝物として展示されています。　　
江の島大師ではお預かりしたご遺骨を僧侶が高野山真言宗総本山金剛峯寺・奥之院までお運びします。霊山・高野山は、宗旨宗派を超えた日本全国の霊場として昔から知られています。

ご住職からのごあいさつ

好きな言葉は「背暗向明（はいあんこうみょう）」です。
私たちが生きるということは、闇に背を向けて光に向かっていくことです。
闇に閉ざされたままでは、右往左往して不安に陥りがちです。暗いところ、じめじめしたところには、悪い霊が集まってきます。明るいところにはよいものが集まってきます。どんなときでもあきらめず笑顔で光に向かって進めば、必ず道が開けます。「背暗向明」こそが、閉塞感漂う現代の世相を救うのであります。

住職　池口恵観

いけぐち　えかん

お寺の様子

: 海をのぞむ江の島大師、上空からの風景。

: 江の島大師の本尊・不動明王。

: 弘法大師像。

江の島大師霊廟の特徴

: 総純金仕上げの位牌壇。

: 位牌堂正面の大日如来。

ご遺骨を引取りし、総本山金剛峯寺・高野山奥之院に納骨します。
位牌堂の位牌棚にお位牌をお祀りすることにより、先祖・故人を永代供養します。
朝昼晩、僧侶による回向が行われます。その他春・秋の彼岸会や盂蘭盆会の読経、また、初七日・四十九日忌・百か日忌、一周忌、三回忌などに回忌法要をお勤めします。
位牌壇は三十三回忌まで使用できます。三十三回忌以降は合同供養となりますが、ご位牌の法名板は江の島大師にて責任を持って預かり、彼岸のご供養と五十回忌、百回忌を合同で執り行います。
位牌は位牌堂にお祀りし、遺骨は江の島の見える海に散骨したいとご希望の方には、散骨をお手伝いくださる葬儀社を紹介しています。
他宗派・他宗教の方も改宗せずにお入りいただけます。（ただし、法要の作法は真言宗の法儀によります）

プランと価格

江の島大師霊廟

プラン	永代供養料	維持管理費
一体	100万円	なし

※納骨料+経費は一体につき別途15万円。その他回忌供養に関する費用はありません。

お問い合わせ・見学予約

TEL. 0466-50-2111　　FAX. 0466-50-2114
江の島大師ホームページ　http://www.cityfujisawa.ne.jp/~daishi/　※携帯電話でご覧の際は、ﾘﾝｸ先により正常に表示されない場合があります
参拝時間　9:00～18:00

地図・アクセス

所在地　神奈川県藤沢市江の島2-4-10

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最寄駅: 小田急：「新宿駅」から「片瀬江の島駅」まで1時間10分; 江の電：JR「藤沢駅」から「江の島駅」まで10分; 江の電：JR「鎌倉駅」から「江の島駅」まで30分; モノレール：JR「大船駅」から「湘南江の島駅」まで15分; 駅より島口まで徒歩10分　島内エスカレータ終点まで5分　終点から寺まで50ｍ
お車: 島内に有料駐車場あり

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