臨済宗

南禅寺帰雲院

なんぜんじきうんいん

京都市内にありながら、静寂に包まれ、
四季折々の美しい景観が楽しめるお寺です。

臨済宗の大本山である南禅寺の第二世として迎えられた規庵祖圓禅師（南院国師）。一宇もなかった南禅寺に、十余年の歳月を費やし、仏殿、法堂、三門、僧堂等の伽藍の建立整備に後半生を捧げ、亀山法皇を始め数多くの修行僧の育成に努められました。禅師の死後、遺言により遺骨は「帰雲院」の宝篋印塔に納められ、塔所となりました。以来700年間に渡って、南禅寺本山最初の塔頭寺院として南院国師をお祀りしているお寺です。

ご住職からのごあいさつ

この世界に人として生を受けたこと、それはこの果てし無き宇宙の片隅で、「無限の縁の力」によって「生命の灯火」を受け継いだという、誠に「有る事難し」ことです。そしていずれは必ず還すことになる、「この命」の地球への旅路の記念がお墓であります。
帰雲院では、「心静かに思いを廻らせる環境」で、さまざまな事情で墓塔を建てられず、将来に不安をお持ちの方のため、永代供養塔「ともし碑」を建立する運びになりました。

住職　青木文隆

あおきぶんりゅう

お寺の様子

: 京都市内にありながら、境内は静寂に包まれています。

: 四季折々の変化が楽しめる、心落ちつく美しい景観です。

永代供養塔「ともし碑」の特徴

A・B・Cの3タイプは、個別カロート（納骨室）に三十三年間安置後、地下の合同カロートで永代供養されます。
生前申込もできます。
個別カロート・合同カロートを問わず、年3回、春・夏・秋に法要を永代に執り行います。

プランと価格

永代供養塔「ともし碑」

プラン	永代供養料	管理費
Aタイプ（二霊位まで）	40万円（下段）・60万円（上段）	なし
Bタイプ（二霊位まで）	80万円(下段）・100万円（上段）	なし
Cタイプ（四霊位まで／家族タイプ）	120万円	なし
Dタイプ（最初から合同カロートへ）	15万円（一霊位毎）	なし