曹洞宗

幸福山太春寺

こうふくさんたいしゅんじ

「みんなでお参りする我が家のお墓」を目指す、
開かれたお寺です。

天正七年（1579年）に寺領と北摂の山林を与えられ、創建されたお寺です。正面玄関にある、子孫繁栄や事業拡大、就学安泰の成就を祈願する佛足石は、幸運を運び道を踏み固めると多くの方々に礼拝されています。また、動物たちを供養するための放生観音が祀られており、ペット供養でも有名です。

ご住職からのごあいさつ

お寺とのつき合いが減少している現代ではありますが、ご先祖を敬い亡き人を慕う心は今も昔も変わりありません。太春寺は昔ながらの檀家という仕組みに囚われず、誰でも気軽にお参りできる「開かれた明るいお寺」となるよう、日々精進しています。
故人を供養するにあたっては、家督のお墓が良いということではありません。各家族ごとの墓地が必要という事でもありません。しっかりと供養のできる環境と気持ちが大切です。太春寺の永代供養納骨塔は、「みんなでお参りする我が家のお墓」を形にしました。

住職　中村皓存

お寺の様子

: さまざまな法要で使われる本堂。

: 佛足石はさする場所によってご利益が違います。

: すべての生き物たちの魂を成仏へと導く放生観音。

永代供養納骨塔「寂照苑」の特徴

: 寂照苑には一年中お花やお線香、お供えが絶えません。

: ご希望により、石碑墓標を建立することもできます。

最初に永代供養納骨料を納めると、2霊目以降の納骨はお布施のみ（5万円）でご利用いただけます（石碑墓標建立の際は、別途実費が必要）。
納骨堂にご遺骨を安置して供養する納骨永代供養墓「とわ」も用意。ご遺骨は、聖観世音菩薩さまの台座部分にお祀りされます。契約年数（10・20・50年）が経過した後、寂照苑にて合祀されます。
納骨を伴わない永代供養や年忌法要、法事、戒名など、何でもご相談いただけます。