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浄土真宗 本願寺派

次名山 金蔵寺

しみょうざん こんぞうじ

歴史ある寺院が生んだ新時代の納骨堂
「麻布 永代納骨堂 聖樹」。

  • 納骨堂

嘉禄2年(1226年)。後に関東六老僧のひとりと呼ばれた善福寺住職・了海上人と親鸞聖人との歴史的な会談に立ち会ったのが、当時麻布山善福寺の執事であった金蔵坊(金蔵寺の開祖)でした。以来、800年近く、麻布の地で歴史の変遷を見つめてきた金蔵寺。お寺に隣接する墓苑には、故人を偲ぶ参拝者が絶えません。

住職からのごあいさつ

2009年9月、納骨堂「聖樹(せいじゅ)」をオープンしたその日に、見学に来られたご婦人がいらっしゃいました。旦那様が5年前にお浄土に還られ、以来ずっと納骨堂を探されていたそうです。ご案内を一通り終え、ご婦人が「やっと見つかった」と安心したように言われたとき、納骨堂を作ってよかったとしみじみ思いました。
私もいずれは死ぬ時が来ますが、その時、私も入る予定で「聖樹」を創りました。
親族、僧侶とともに真心を込めてお待ちしております。ぜひお気軽にご見学ください。

  • 住職 佐々木 了要
    ささき りょうよう

お寺の様子

きらびやかな装飾品に囲まれた本堂。
さまざまな用途に使用できる金蔵寺会館。
『和』の文字と、阿弥陀如来が刻まれた金蔵寺 永代供養塔。

永代納骨堂「聖樹(せいじゅ)」の特徴

エミール・ガレ、ガンダーラ美術などの作品をロビーに展示。
3階の参拝スペースに安置されている阿弥陀如来像。
特製の西陣織で包まれた納骨壇。壁には仏教美術画を展示。

  • 宗派を問いません。
  • 花や線香を持たず、手ぶらで気軽に参拝できます。管理・維持も寺院にて行いますので清掃も不要です。
  • 参拝スペースには観音菩薩と阿弥陀如来、吹き抜け部の壁面には雲中供養菩薩像が祀られています。
  • 毎朝には、住職が香の高いお線香を焚き、お経を唱えます。
  • 納骨壇は、一般的な暗い漆塗りではなく、伝統ある京都の西陣織の織師に特製の生地を依頼。納骨棚の扉に一枚一枚丁寧に張りつけ、上質に仕上げています。
  • ロビーには、床暖房を設置しています。
  • 車イスのままでも利用できる、段差のないスライドドア式のトイレを設置。バリアフリー設計で安心です。
  • 参拝スペースに直結するエレベータを設置しています。
  • ロビーでは、参拝される方に心をリラックスしてもらうために、常時クラシック音楽を静かに流しています。

プランと価格

永代納骨堂「聖樹」

プラン 使用料 年間管理料
お1人様用 55万円 5,000円
ご家族様用 100万円 1万円
特別区画(ご家族様用)2区画分 200万円 1万円

※各タイプとも後継者不在などのため管理料を滞納した場合でも33年間収蔵し、その後散骨いたします。
※特別区画は、収蔵遺骨全ての方の毎月命日の晨朝勤行(朝のお勤め)の際に法名(俗名)を読み上げます。
※特別区画は、仏像の背面特別区画になります。

お問い合わせ・見学予約

  • TEL:03-3451-7852
  • FAX:03-3451-8656
  • 「聖樹」専用番号:03-3451-7854
  • 金蔵寺ホームページ:http://www.konzouji.jp/seijyu.htm
    ※携帯電話でご覧の際は、リンク先により正常に表示されない場合があります
  • 参拝時間 9:00~17:00

地図・アクセス

所在地 東京都港区元麻布1-6-19


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最寄駅
東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅1番出口より徒歩6分・7番出口より徒歩8分
 

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